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あると(Twitter)です。
今回ご紹介するおやつは「チロルご当地めぐり」です。この「チロルご当地めぐり」は、ご当地お菓子とチロルがコラボしたもの。シリーズとしては第2弾になります。(第1弾のラインナップはコチラ)
これまでの「ご当地チロル」といえば地域限定だったんですが、今回は全国販売されています。
どこに住んでいても買えるって素晴らしいですね!
…ということで、さっそくご紹介していきます。
チロルご当地めぐり全4種類をご紹介
今年4月に発売された第2弾のラインナップは北海道・東京・京都・沖縄!

どの都道府県もご当地お菓子たくさんあるよね。
何が選ばれたんだろ〜。

ワクワクするよね。
それじゃ北海道から紹介してくね!
ご当地チロル よいとまけ(三星/北海道)
ご当地チロル1つ目は北海道・苫小牧から。しっとり食感のロールカステラにハスカップジャムを配した「三星よいとまけ」です。初めて見聞きしたけど、なんだか美味しそうなお菓子じゃないですか。でもパッケージ裏に「日本一食べづらいお菓子…でも食べるとうまい」なんて書いてあります。

「日本一食べづらいお菓子」って?
断面はこんな感じ。「よいとまけチロル」はハスカップ風味のチョコの中に、ハスカップソース・カステラ風味あん・カステラ風味のチョコが入ったチロルチョコ。あんな謳い文句の割に中身だってちゃんと美味しそう。

ちなみにハスカップはプルーンに似た味がします。「日本一食べづらいお菓子」って、この味のことでしょうか?でも「日本一」と言うには、ちょっとオーバーすぎる。
どうやら本家「よいとまけ」はロールカステラの外側にハスカップジャムを塗るらしく、切る時にベタベタするから食べづらいということのようです。チロル版はそうならずに食べられるのでご安心ください。
ご当地チロル 芋ようかん(舟和/東京)
2つ目は東京・浅草から。さつまいもと砂糖と少量の食塩で作られる「舟和芋ようかん」です。最低限の材料で作られていて、素材の味や食感で勝負していることが伺えます。シンプルすぎるものほど、チロルで再現するって難しそうですよね。
「芋ようかんチロル」は芋ようかん風味チョコの中に芋風味ペーストと芋ようかん風味あんを入れたチロルチョコ。本家さながらのシンプルさ。それゆえに食べた直後の感想は…

そのまんまやんとツッコまれそうだけど、本当に芋そのもの。芋をかじった時の舌触りとかホクホク感。あと甘み。手を加えていないさつまいもの味がするんです。チロルチョコの本気を見た!といった感じ。全部買えないやという人は、これだけは食べてください。そう推せるぐらいの美味しさです。
ご当地チロル 八ツ橋(本家西尾/京都)
3つ目のご当地チロルは京都から。誰もが通るであろう京都土産のひとつ「本家西尾八ツ橋」です。生八ツ橋は色んな種類がある魅力的なご当地お菓子ですが、今回は大定番のニッキがチロルになりました。
包みを広げると、ふわっと漂うニッキの香り。「あんなまニッキチロル」は、八ツ橋風味のチョコの中に、小豆風味のペースト小豆チョコ・粒もちグミが入ったチロルチョコ。
生八ツ橋の特徴といえば、やっぱりあの生地の柔らかさですよね。そこも再現されてて感激!
「粒もちグミ」がミソです。ただし冷蔵庫に入れてしまうと、固くなって食感が失われてしまうので、ぜひ常温で食べることをオススメします。
ご当地チロル 紅いもタルト(御菓子御殿/沖縄)
ラストになります。4つ目のご当地チロルは沖縄から。紅芋のペーストとバターを使用したタルト生地の組み合わせが絶妙な「御菓子御殿の紅いもタルト」です。
「紅いもタルトチロル」は紅いもチョコの中に、紅いもペースト・タルトチョコ・ビスケットが入ったチロルチョコ。パッと見たところ、全体の大部分を紅いもが占めてて、いも好きとしては期待が高まります。

紅いもを支えるタルトの部分は風味豊かで美味しいんですが、紅いも感を期待して食べると、やや物足りなさを感じるかも。ただ全体的な一体感はすごくありました。
「チロルご当地めぐり」私的オススメ順位を発表!
以上の感想をふまえて、私的オススメ順位はこうなりました!
1位「舟和 芋ようかんチロル」
2位「三星よいとまけチロル」
3位「本家西尾八ツ橋チロル」
4位「御菓子御殿 紅いもタルトチロル」

どれを買おうか迷ったら
ぜひ参考にどうぞ!
チロルご当地めぐりはどこで買える?お値段は?
コンビニまたはスーパーで購入できます。お値段は1袋140円。

チロル新作はセブンが強い印象!
全種類あるかは店舗次第だよ〜。

私が行ったセブンは、芋ようかんチロルだけ無くて
別のスーパーで購入しました!
チロルご当地めぐりの見た目や味の感想
このシリーズにかぎった話ではないんですが、チロルチョコの細部にまで至るこだわりが本当にすごくて好きです。今回だったら本家と同じパッケージを持ってきたり、個装の裏側にもこんな遊び心が。こういうのを見つけては、ついほくそ笑んじゃいます。
味に関して言えば、ほとんどが本家を食べたことがないっていうありさまなので、再現度がどうって話を出来ないのが申し訳ないかぎりです。だけど「こんな味なんだろうな」っていう想像だとか「チロルで美味しいなら本家はもっと美味しいはずだ!」っていう期待をくれたのは確かです。
もしかしたら、ご当地お菓子への思い入れの度合いによって感想も違うかもしれないですね。例えば「知ってるどころか出身地のお菓子です」って人だったら「ああ、懐かしいな」って思うこともあるだろうし。
あとは外出自粛で、おうち時間が長くなっている今、ちょっとした旅気分が味わいたい人にもオススメです。1袋たった140円のチロルで旅を。
さっそく今日のおやつにいかがですか?
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